イギリス人男性の性格と特徴！英国紳士なのか性格悪いのか本当はどっち？

イギリスの王子は良くも悪くも歴史を変える人物だと、世界中から注目されていますが皆さんはどう思いますか？

私は、生まれた環境はどうであれ「自分らしく」生きることを大切にするのはいいんじゃないかなぁ？と思いますけど・・・

ところでイギリス人って白人＆イケメンで紳士なんでしょ～！って、映画や雑誌からのイメージでそのまま思い込んでる人もいれば、イギリスに旅行した人の話では『イギリス人は性格悪い』って、聞いた事もあるし・・・結局どっちなの！？

知っているようで、知らないイギリス人事情！国民性・特徴・性格、そんな事をまとめていたらある事に気付きましたぁ、国際恋愛希望する方には、朗報！？イギリスってこんなところメリット・デメリットもまとめてますので参考にしてみてください。

上記、一つでも当てはまる方がイギリスへ一歩近付く方法とは・・・？

イギリス人男性の性格と特徴

ヨーロッパの北西部に位置する、品格高い【イギリス】は日本と同じ島国の為に独自の文化が多く保たれています。きりッとしたスーツにネクタイ、革靴はいて・・・整えられたダンディー感を強調させるヒゲ、他のヨーロッパとはちょっと違うオーラも放っています。

・イギリス人は、握手で挨拶！スキンシップ少なめ

イタリア、スイス、スペイン、ポルトガル、中南米とヨーロッパだけでなく多くの国が挨拶でホッペにキスをしますが、イギリスの挨拶は握手です。島国であるためか、日本とやや同じ匂いがしますが彼らは他人との距離感を重んじる傾向にあります。

初めて会った人でも、友達の友達はみんな友達！！と、すぐにならないのがイギリス人です。これは、悪い意味ではなく話しながら少しづつ距離を縮めていくということです。相手を敬いながらコミュニケーションを好み、ズケズケと質問する事もないので礼儀正しい国民性だと言えます。

もちろん、家族や仲の良い友達同士でのスキンシップはありますが他のヨーロッパ人に比べるとだいぶ少な目ながイギリス人です。

・多少の雨では傘をささないイギリス人

イギリスは、北海道よりもかなり北に位置しており一年を通して気温は低めで真夏の最高気温で20～25℃程度です。しかし、真冬でもメキシコ湾からやってくる暖流と偏西風により温暖な為、ロンドンの最低温度より東京の最低温度の方が低いです。一年を通して、涼しく真冬はそんなに厳しくないとっても暮らしやすい気候なのがイギリスです。

イギリスには、日本のようにまとまって雨が降る梅雨がなく一年を通して雨が降ります。ただ、非常に天気が変わりやすくパラパラと雨が降ってきてもすぐに止み大雨になる事はめったにありません。これに慣れているイギリス人は、すぐ止むし、多少の雨は気にしない！傘を持って出かけるのがめんどくさい。となるわけです。

 

・アメリカをライバル視していると思われるのが嫌！？

ネットでイギリス人は○○だ！と言う記事があると、必ず『イギリス人はアメリカ人をライバル視している』と見かけます。これって、かなり昔の情報なので私はいつも笑ってしまいます。

2各国間の歴史、英語を使っているので同じ言語と思えないぐらい違う事や、日本人は『外国＝アメリカ』の教育を受けてきているので多くの人がアメリカ中心で考えてしまう事など・・・色んな要因があるのですが、少なくとも今の若い世代のイギリス人はアメリカにライバル心を抱いていません。

間違えないでほしいのは・・・

イギリスは、アメリカではないと言う事！当たり前？と思ったかもしれませんが、あなたの頭に『外国＝アメリカ』がインプットされていると無意識のうちに、

この前提で、イギリス人に話をしてしまう日本人が多いと言うことです。

≪私の体験談から言えること≫

現在、日本は世界的にも有名で偉大な力を持った国ですが、それでも日本の事をよく知らない人はたくさんいます。

そんなバカな！って、思った方は海外経験が少ない方だと思います。

当たり前ですけど、日本って国を知らない地域の人もいますからね！(笑)自国を一歩外に出ると世界は本当に広いです。私は中国にライバル意識を持っているわけではありません！しかし、道端で『ニーハオ』って言われたり・・・『日本って地域が中国のどこにあるんだぁ？』って聞かれたら、いやいや・・・中国と日本は別の国でして、となるわけです。

海外生活に慣れてくると、見知らぬ人ならニーハオって言われてもムカつきもせず笑って終わりですけどね！

イギリス人も同じ事を言います。別にライバル視しているつもりは全くない！と・・・ただ、同じ【英語】と呼ばれる言語を使っているけど、イギリスはアメリカではない事を日本人が理解していないから説明しているだけなんだと・・・。

・食にこだわりのある人はイギリスでは暮らせない！

イギリスっておしゃれだし気候もいいし、人間性にも落ち着いててオーバーリアクション過ぎないし好きなんですけど、私は暮らしたいとは思わない国なんですよね。

朝はベーコンと卵、昼にはじゃがいもの料理食べて、おやつは紅茶とスコーン、メインディッシュはフィッシュ＆チップス（フライドポテトと白身魚のフライ）です。

他国の料理にあまり関心ないイギリス人は、あまり食に冒険心もなく毎日同じものを食べても飽きません。こんな環境で育っている彼らですから、食事がとても質素なんですよね・・・ここは、ドイツ人と似たものを感じます。

イギリス人の性格：英国紳士はシャイでプライド高い

紳士的なイメージのあるイギリスですが、アメリカ人のような明るさがない為に『性格が悪そう』とまで言われてしまうことがあります。人見知りタイプのイギリス人、彼らの内心をしっかり理解した上でじっくり友達になっていく必要がありそうです。

・厳しそうに見えて、実はフレンドリー

外国人には珍しいかもしれませんが、イギリス人は他人との距離を保つ特徴があります。日本人でもそうですが、初めて会った人への挨拶でハグをしたり、ホッペにキスをすることなくやっても握手程度です。親しい仲になって、久しぶりの再会にハグをしたり、親が子供へキスをしたり、恋人同士が愛情表現をすることはもちろんあります。

顔がきりッとしており、クールなイギリス人は厳しそうな性格にも見られますが、とってもフレンドリーです。出会ってから仲良くなるペースも少しゆっくりめだとは言えますね！

・礼儀正しく、規則は守るが自分に甘い

教育方針が整っている事でも有名なイギリスです。幼少時から、礼儀正しく育てられている家族が多いので上品で規則もしっかりと守ります。世界ランク2位のオックスフォード大学、4位のケンブリッジ大学があるのもイギリスです。このトップレベルの学校では、勉学だけでなくスポーツやボランティア活動にも力を入れており人間性を育てる環境が整った国です。

しかし、プライベートになると時間にルーズなところもあります。オン・オフのスイッチがしっかりとしているせいなのか、少し自分には甘いのがイギリス人です。

・英国を愛し、プライドが高い

イギリス人は、自分の国を愛しており誇りに思っています。アメリカをライバル視していると思われてしまうのも、英国を愛しているからかもしれません。

英国の事を知らないのに、しったふりしてペラペラ喋ると嫌われてしまうかもしれませんので注意してください。英国の事が好きで、彼らとの交友関係をうまく作っていきたいのであれば、謙虚な気持ちでいる事が大切です。友達になってすぐに、ズカズカ土足で上がり込むような勢いで話をするのではなく少しづつ仲良くなっていくのがベストです。

特に、イギリス人の彼氏が欲しいと思っているのなら、彼らのプライドを傷つける事無く彼に興味がある事を示しながらもあまりプッシュしない事ですね！

・おっとりしたタイプで、自分の意見はオブラートに包む事も多い

イギリス人は、これまでも話てきたように上品でおっとりしたタイプの方が多いです。アメリカ人のように初対面からまるで10年前から友達かのような接し方もしませんし、自分の意見も全て口に出す事はありません。

日本人が【空気を読む】ように、イギリス人も周りの雰囲気を一歩引いて見れる方なのでストレートに言うべきでないと思った事はオブラートに包んで話をします。

・気遣い上手

イギリス人は、とても気遣い上手です。紳士的なところもあって、手押しのドアを自分の後ろ5m程離れている人が来るまで支えて待っている事もあります。

重たい荷物を持った人を助けてあげたり、妊婦・老人に対しても凄く親切です。公共機関でのマナーがいい事も彼らの特徴だと言えるでしょう。

学歴が高い人は、人間が出来ている！イギリスの教育制度のスゴイところ

本ページの途中でも出てきた、世界トップクラスの大学を有しているイギリスですが、実は勉学が出来るだけでなく人間性を育てる事の出来る教育方針があるのです。

・世界ランク2位のオックスフォード大学入学条件

世界トップレベルの大学ですから、ただひたすら勉強すればいいものではないのは確実なのですが・・・日本人であれば、まず英語力TOEICで900点とるくらいがあっての話です。その英語力がないと論文も入学試験すら回答する事は出来ないでしょう。

イギリス人でも

このような条件が、全て必要になります。

ここで、注目して欲しいのが【3】で書かれているスポーツやボランティアの実績なのですが、オックスフォード大学では、ただ頭がいい・勉強ができるだけでは入学する資格がないと言う事なのです。

頭のいいロボットではなく、人間性を育てる教育方針なのが分かりますね。

・美容師、バレー等の専門学校が充実している訳

美容・ファッションの分野で飛躍的に成長し、世界的にも注目を集めている事から、日本人でもイギリスの美容師専門学校に留学する人が増えています。

イギリスでは、その他にもフロリストリー、アロマセラピー、ファッション、アート、ミュージック、馬術、ホーティカルチャー、アニマルマネージメントなど特徴的な専門分野を学ぶ事が出来ます。さらに、イギリスのいいところは公立の学校がこのような専門分野を多く提供しているということです。

基礎的な学問を習得する事はもちろんの事、専門的な分野を学ぶ事がより就職に役立ち、若者が自分の専門分野を磨くことで国を盛り上げられると考えているからです。

イギリス人を恋人にするメリット・デメリット

イギリス人の恋人が欲しい方、国際結婚を望んでいる方に読んで頂きたいと思います。

・イギリス人を恋人にすると良いところ

イギリスって、島国って事もあって日本と同じような雰囲気を感じます。ちょっとシャイだったり、オブラートに包んでものを言ったりするところ・・・？外国人と交際したいけど、アメリカ人のように初対面の人になれなれしく話が出来ないタイプの人はイギリス人と友達になると無理しない自分でいる事が出来ると思います。

気遣いが出来るので、他の国の人のように『言わなきゃわからない！むしろ、何度言ってもマイペースで気にしてくれない！』って、（国際恋愛あるある）外国人のパートナーにイライラする心配が低いでしょう。

その他規則を守れる人格であるとか、素晴らしい教育制度で育っている人なので、人間性が良く裏切られてがっかりする事が少ないでしょう。

・イギリス人を恋人に持つと悩むところ

まず始めにぶち当たるのは、

ですよね！アメリカ英語しか聞いた事ない人にとっては、全く別の言語のように感じると思います。慣れれば聞き取れてくるし、相手もアクセントの癖を抑えて話してくれる事でしょう。

年間の気温は住みやすいと思いますが、全体的に晴れの日が少なくどんよりした空が日常です。これで、元気を失ってしまうかもしれません。それに加えて、イギリスに住む事になれば食生活にも覚悟が必要です。自分が色んな料理に挑戦し、パートナーや友達に食の楽しみを教えてあげるといいかもしれませんね！

イギリス人男性の性格と特徴！英国紳士：まとめ

いかがでしたか？

イギリスに留学を考えている方、イギリス人の恋人が欲しいと思っている方、もしくはすでに交際相手がいる方もいらっしゃるでしょう。その国それぞれの特徴を知る事で、より良い友好関係を築いていけると思います。

英語を勉強したいと本気で思うなら、まずは机上の勉強だけでなく生で会話できる相手を探すべきですし、多くの英語が聞ける環境に身を置くべきです。外国人の恋人を羨ましく思う場合、『英語が喋れるようになってから！』と思っていたら一生そのチャンスは来ないでしょう。外国人の恋人または、友人を作ってから英語を学んでいく方がかなり効率が上がります。

あなたの夢、憧れが叶いますように応援しています。