ハーフの子供って「可愛い」のが当たり前!現在では、日本人の50%以上の女性がハーフの子供を産みたいと夢見ているのです。しかし、国際恋愛をしている人の中では「ハーフなのに可愛くなかったらどうしよう」「結婚生活に失敗したら・・」など、国際恋愛独特の不安を感じている人もいるようです。
現在国際恋愛中の方も、日本人としか付き合った事ないけどハーフの子供が産みたいから外国人を探している・・・なんて人も、ぜひ知っておきたいハーフの子供にみんながどんな期待をしているのか?どんな不安が考えられるのか?もう少し掘り下げて話していきたいと思います。
ざっくり言うと・・・
ハーフの子供に期待できる事と不安って実は、紙一重なんですよね!
個人それぞれが持つ長所⇔短所であるように、ハーフとひとくくりにされた人達への期待⇔不安であることが以下を読んでもらうとわかると思います。自分がハーフの子供に対して期待している事の他にも、さらなる発見があるかもしれません!それと同時に、知ってしまったからこそ不安に感じる事にもなるかもしれませんが・・・
前もって知ってれば、失敗しないですむ可能性は高い!!
そうです。あなたがハーフの子供が欲しいと思っているのなら・・・ぜひとも最後まで読み続けてほしい、「失敗しない方法」を教えたいと思います。
≪Contents≫
ハーフの子供が可愛い理由は証明されている!トップモデルはハーフだった・・・
ハーフの子供に期待される顔だちとは
- くっきり二重で目が大きい
- 色白
- 鼻が高い
- 背が高い・足が長い
- 髪の毛や目の色が違う
- くりくりパーマ
自分の子供ってだけで、ただでさえ可愛いのに・・・こんなモデルみたいな子が産まれて来たらたまらない!!ハーフには、そんな期待が大きいですよね。
実際に、生物学的見解でも血統が離れている人種同士の遺伝子を組み合わせた方が美形が誕生する可能性があると言われています。
小学校の時に習った遺伝子の授業を思い出してみてください・・・
そうです!!トウモロコシの黄色と白色の混ざったやつ!??エンドウ豆だった人もいるのかなぁ?
簡単に言うと、父親がもっている遺伝子と母親がもっている遺伝子の半分ずつをくっつけた遺伝子が子供に送られるのですが・・・その半分の遺伝子と言うのが適当に半分ではなく、環境に適した良いもの(優性)が優先的に子供に引き継がれるのです。
- 目は一重よりも二重が優性
- まつ毛の長さは長い方が優性
- 髪の毛は直毛よりもくせ毛が優性
- 目や髪の毛の色は黒色が優性
つまりは、いいとこどりです!!
さらに同じ環境で暮らしている人同士よりも、違う環境で暮らしている人の遺伝子が混ざり合う事で免疫力の高くなる事も有名ですよね!
例えば、白人の肌は皮膚が薄く繊細で紫外線には弱いですが、黒人の肌は皮膚が厚く丈夫で紫外線にも強いです。その人種の環境に合ったものが先祖代々引き継がれているのですが・・・白人と黒人の間に産まれる子供は、皮膚の色は黒色の方が優性なので黒が強く出るのですが、白人の繊細な肌の素質も混ざり合って美しい肌になると言われています。
「ハーフの子供は可愛い」と決めつけられていてハードルが高い・・・
ここまで、期待させるようないい事ばかり述べてきました。
ハーフの子供が可愛い確率が圧倒的に高いのは、事実です!
しかし、確率は高くても・・・期待していたのに二重じゃないとか、顔のパーツはそれぞれはっきりしているのだけどバランスがちょっととか・・・親の期待にそぐわないことだって考えられます。
そもそも!「ハーフは可愛い」と言う高く上げられたハードルのせいでこの不安が生じてしまうのでしょう。
ハーフと言っても、もちろん父親と母親の遺伝子を受け継ぐわけですから韓国や中国など、割と日本人顔に近いアジアの人とのハーフからヨーロッパ系統の顔が産まれてくることはまずないですよね。
自分がモデルのようなハーフの子供が欲しいと願うなら、出来るだけ血統の離れた国の方を選ぶとよいでしょう。
欧米の人は、親が濃い髪の色でも子供がブロンドヘアーであったり、家族で目の色が違う事は良くあります。子供の頃は色素が薄く成長に伴って濃くなる場合もありますが、パートナーの家族がどんな髪の毛・目の色をしているのか?知っておくと、産まれた子供を見て驚かずにすみます。
私が出会った超美形のモデルは、両親共にハーフだった
上記で述べてきたように、やっぱり血統が混ざっている方が美形になると言うのは本当のようですね。
現在日本のモデル業界・子役では、ハーフが大活躍していますが、世界のトップレベルのモデルも実はハーフなのだそうです!
私が、昔オーストラリアに行く飛行機で隣の席に座っていた人と意気投合して仲良くなったのですが、その女性はモデルの仕事をしているとの事でした。
疑う余地もないぐらい美形で、スタイルも抜群でしたね!腕がスゴーーーく細かったのと、ハンバーグをパン抜きで食べていたのを覚えています。
その子の両親は、2人ともハーフ(韓国・スイス・オーストラリア・・・?覚えてません(笑))
と言うと・・・その子は、4ヵ国の血が混ざっていると言う事になるんですよね。
ハーフの子供の名前には臨機応変に対応できるものがベスト!
自分の子供に名前を付けるのは、ドキドキ&ワクワクしますよね?
古風な名前・キラキラネーム・・・時代と共に流行りもある子供の名前です。さらに、ハーフの子供であればとびっきり可愛い(日本人にはない名前)をつけてあげられます!
しかし、ここで考えておきたいのが将来どこで生活していくのか?と言う問題です。
子供のいじめは世界共通どこでもあることですが、ハーフであることでターゲットになりやすいのは日本です。自由の国アメリカや隣の国と陸でつながっている多くの国は、街を歩けば様々な人種とすれ違うので子供のころから人種差別が日本ほど強くありません。
出産の時に日本以外の国で生活していたとしても、あなたが日本人である以上日本で生活する可能性がゼロではありませんよね!
その時に、不安の要素となるのが「ハーフだから子供がいじめにあう」と言うことです。
ハーフの子供がいじめにあう要因を出来るだけ少なくする名前の付け方
例えば、子供が小学生以下の場合・・・
「アンジェリーナ」など日本人からかけ離れた名前&長さもあり、話始めたばかりの子供には覚えるのも呼ぶのも難しいと思いませんか?

そんな事にならない為にも、日本の名前を付けてあげる事です。

そこが!ポイント!!
ハーフなんだから、臨機応変に対応できるようにするのがベストです。
欧米ではファーストネーム・セカンドネーム・ミドルネームなどがあります。
ファーストネーム:基本的に親が子供の為に考えて付けた名前
セカンドネーム:祖父母が付ける名前、祖父母の名前を引き継ぐ、親の名前を引き継ぐ
ミドルネーム:親の名前を引き継ぐ
ですから、名前は二つ!
母親と父親の国の名前を付けてあげて、本名は2つあるけど・・・日本のお友達に覚えてもらうのは、日本の名前!日本以外で暮らしている時は、その国の名前を使う!と言うようにすることができます。本人が成長したら、自分が好きな方の名前を使えばいいので親が押し付けず選択肢を与える事も出来ます。
その国によって、様々ですが名前が一つだけ!!!と日本のように法律で決まっている国は少ないです。たとえ、その国の人の名前がひとつ(ファーストネームのみ)であっても、出生届の欄にセカンドネームも登録できるようになっている国が多いです。
ハーフの子供は2重国籍が可能!出生届の出し方は?
日本で出産した時はもちろんですが、海外で出産してもその子供が日本国籍を取得する権利があります。
海外で出産した場合、出産後3ヵ月以内にその国にある日本大使館に出生届を出す必要があります。その時に、名前の書き方ですが・・・日本の出生届には、セカンドネームを登録する事が出来ません。
- 日本の名前だけを登録する
- ファーストネームとセカンドネームをくっつけて登録する
上記で、父親の国と母親の国の名前を二つあげた方がいいと言いましたが・・・登録には少し裏技が必要になるのですよね(笑)
1.のように海外で登録した名前と違う日本名だけを登録する事も可能です。しかし、そうすると2重国籍を持っているとはいえ正式な名前が違うわけですから、その国々のパスポートの名前が違ってしまいます。
そこで、2.ファーストネームとセカンドネームをくっつけて登録するのです。
ちなみに、その国によって2重国籍を持つことが可能かどうかが違ってきます。日本は、(18歳以上の)2重国籍を許可していませんので子供が18歳になる前にどちらの国籍を引き継ぐのか選択する事になります。
ハーフの子供は、バイリンガルで広い価値観を持つ
自分が英語が苦手でも、ハーフの子供は英語が堪能になる!なんて、ちょっと欲張りな期待をもってしまいませんか?
確かに、その子供は育った環境に順応していきますので片親が全く英語が話せないとしても英語圏で生活していれば語学は身に付きます。
しかし、ハーフの子供でも
- 日本で生まれ育ち日本語しか話せない!
- 海外で生まれ育ち英語しか話せない!
なんて事も良くある話です。
生活している国の言葉は、親が頑張らなくても友達と一緒に遊ぶ事によって身に着けていきます。もう片方の言語、つまり暮らしていない方の母国語は親が根気よく教育していく必要があります。
私も色んな国で生活をして海外で生活している日本人に会いましたが、海外で生活しながら子供に日本語を話し続けるのは根気がいるものだと言います。3~6歳では、母親の言っている日本語は理解しているものの幼稚園などに通っていると日本語を話したがらない事が多いです。
さらに、学校に通うぐらい成長してくると「ママ恥ずかしい~日本語で話かけないで!」と言われてしまった人もいました。
そこで、諦めないで頑張れるかどうかは親の役目ですね!頻繁に、両親の国に遊びに行ったりテレビ電話で祖父母と話す事をすると子供には「ママだけが使う言葉ではない」事が理解出来ていいと思います。
ハーフの子供を持つ親として失敗しない方法とは?
国際結婚&ハーフの子供が欲しいと憧れる人が年々増えており、あなたの夢もけして難しいものではなくなってきています。
モデルのような可愛い子、頭のいい子、バイリンガル、多文化に触れられる・・・あなたが与えられるチャンスを大いに活用するべきだと思います。
ちょっと余談で、私の話です・・・
私自身、数ヵ国で暮らし国際結婚してハーフの子供を育てていますが・・・実は私の母は、日本の古い文化・思考を重んじいるとても厳格な方です。そんな親から、よくも私のような自由奔放人が育ったなぁ~と我ながら不思議に思っていますが・・・
私の母は、国際結婚には絶対反対!ハーフの子供はかわいそう!
と言う意見を持っていました。(孫は可愛がってくれてますが、本音は変わってないと思います)
凄く反対されながらも、なんとか親子の縁を切られることなくうまくやってきた私です。独身の時は、海外に暮らしていても私だけの問題ですが結婚・子供が出来ると家族との絡みが増えてきます。
まさに異文化交流!
しかも、私のパートナーも世界中を廻る旅人ですが家族は地域密着型で異文化に触れた事がありません。お互いの家族にとって私たちはまるで、宇宙人です!!
こんな私達が結婚して、子供が出来たわけで・・・お互いの家族の(固定概念・古文化感)で孫は色々言われてしまうわけです(笑)
離乳食や服装、教育や学校の事・・・本当に事細かな事ですが、文化や育った環境ってこんなにも違うものだと感じさせられます。
二ヵ国文化の良いとこどりで、難しく考えすぎない方がいい!
日本人同士でも、子供の事で意見が違って喧嘩になることなんて当たり前ですよね。国が違うから、ちょっとそれが幅広くはなりますが夫婦で話し合いながら良いとこどりをしたらいいんです!
おもちゃや服装、食事の事も場合によっては正反対な意見もありますが・・・国によってそこまで違うってことは、そこまでこだわらなくても子供は育つってことですよね(笑)生死にかかわるくらい気をつけないといけないことは、国が変わっても共通ですから!難しく考えすぎず、家族で笑える空間を作っていくのが一番です。
日本の文化を理解してくれるパートナーを探すことが大事!
自分が海外に出て国際結婚した場合、パートナーが日本に全く興味がないと言う事もあり得ますよね。子供がいない時は気にならないかもしれませんが、上記で述べたように子育てにおいて文化の違いで対立する事は多いにあります。
子育て以外にも出産をどこでするのか、祖父母に会いに行く頻度は・・・などなど、日本に対して興味・理解があるパートナーであることが一番です。
あなたが現在、日本に住んでいるのなら解決方法は簡単!
日本に住んでいる外国人をゲットする事です。
<日本に住んでいると言うことは>
- 日本が好き・興味がある
- 文化を知っている・慣れている
- 日本語が理解できる
これ、本当に大事ですね!「ハーフの子供が欲しい」その気持ちが強く、外国人パートナーを探しているのなら日本にいる外国人がベストです。
現在、日本に住んでいる外国人が年々増加しています。中国・韓国などのアジア人が多くを占めていますが、欧米人も例外ではありません。
日本で働いている外国人が真剣に結婚を考える場合、クラブやバーではなく恋愛・結婚マッチングサイトを使っています。お酒の場で探しているのは、遊び相手ですから真剣なお付き合いになるのは難しいですよね。
日本に暮らしている外国人なら、長期フライトで里帰り出産をする必要もなく、始めての子育てを外国語で学ぶ必要もなく、日本文化中心の子育てが出来て、とびっきり可愛いハーフの子供と過ごす事が出来ます。
私が知っている外国人が多く登録している恋愛・結婚マッチングサイトはyoubride(ユーブライド)です。相手も真剣にパートナーを探していますから、真剣なお付き合いが始められそうですよね。
結婚相談所では、美女より20代~30代前半の健康的な女性が好まれる!
子供が欲しい・・・と思い始めて、何年が経つだろう。時だけが経ちそのまま独身人生を送る人が日本では増え、現在3人に1人は『一生独身』で暮らすとも言われています。
自分の性格・容姿・職業・・・実際のところ、独身でいる理由ってそういうのあまり関係ないんですよね!毎日、仕事して真面目に生きていたら『出会い』がないんです。普段の生活で、自分から行動を起こさずに自分の理想の人と出会えるなんてきっと3%くらいの人ではないでしょうか?いや・・・もっと低い確率かもしれない!
恋人と結婚する相手って、見る目が違ってきますからね!!
合コン・街コン・交流パーティーこれらの『出会い』は、あくまでも恋人探し出しかありません。本当に結婚したい・子供が欲しいと思うなら、正しい場所で相手を探すことをおすすめします。日本在住の外国人・ハーフの方も多くの方が『結婚したい』と思っています。
最速で、出会ってから+2年が出産年齢!
結婚相談所に登録している男性の多くは、30代後半の美女よりも20代~30代前半の健康な女性を好むと言います。その理由は『子供が欲しい』からです。
実際に相手を探し始め、自分の気に入った人と交際するまでに最短で3ヵ月~半年
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交際相手と婚約+成婚が色々と手続きをするのに半年~1年
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妊娠するまでの期間(これはコウノトリにお願いしましょう)
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妊婦の期間が10ヵ月
親戚や友達が妊娠して出産するのも、その子供が成長するのも凄く早く感じますが・・・自分が妊娠すると、今まで想像もしなかったことが目まぐるしく起こります。女性ホルモンの増加で、自己の身体・精神が変化するのですから素晴らしくもあり、辛い事もたくさんあります。
実際、私は30代ギリギリ前半で第一子を出産しましたが、その後の育児・二子の事を考えるともう少し早く出産できればよかったなぁと思います。妊娠・出産・育児は体験して初めて分かる本当に素晴らしい宝物です。女性として産まれた以上、ぜひともあなたに経験していただきたいと思います。
まずは、行動あるのみ!結婚の事を真剣に考えてみてはいかがでしょうか?
まとめ
どうせ産むなら、目のくりくりのハーフがいい!
その夢かなえる為にも、目鼻立ちがくっきりとした欧米人で日本を好きなパートナーを探すといいかもしれませんね。バイリンガルになるなら、英語?スペイン語?フランス語?・・・子供の名前は何にしようか、なんて考えるだけでワクワクしてきませんか?
これからのあなたの将来も、子供の可愛いハーフちゃんもあなたの行動次第です!
難しく考えすぎず、楽しい人生と素晴らしいパートナーに出会えることを願っています。